お世話になった密教の先生がすでに他界。
息子がお母さん、宇佐美の先生のところに行かないかと言われました。
でも、夫の話では先生のお宅はすでに家が更地になっていると聞かされていました。
息子は、家がないかもしれないが、とりあえず行こうと言うので、2時間かけていきましたが、
住所がわからず記憶もあいまいで、宇佐美の駅でタクシーの人に聞けば、30年前に亡くなっている
先生の家に信者がタクシーを利用していたのを覚えていましたので、お年寄りタクシー運転士さんに
聞いたところ運よく、30年前のことを覚えていて信者さんを先生の家の乗せたと言っておりました。
紙に先生の道順を書いてもらいましたが、間違っており難儀いたしましたが、私が、家のつくりを
覚えていたので何とかたどり着きました。
家はありました。昔のままでした。
運よく家族方にお会いすることも叶い、先生が30年前に他界されておりました。
先生のお宅は、密教の行者様で奈良で修業された女の行者様です。
先生にお会いしたのがきっかけで占い師なりました。
47年前のことになります。
予言で神仏をしなさいと30年前言われて、まだ果たしておりませんでしたが
これで何とか道が決まりました。
今年年末には、ドイツより私のお客様が帰国します。
14年のお付き合いなります。
お客様は長野県木祖にあります、藪原神社の神職です。
今はドイツのおりますが、以前はフランスに居て、私はフランスでお世話になりました。
いよいよ、神仏のことができそうです。
家の事務所にあります、お寺から頂いたハンカチですが、絵柄は阿弥陀如来様です。
数年箱にしまっておりましたが、不思議なことに阿弥陀如来様の周りにロウソクのほのうような
ものが、オーラのように突然現れて、息子もお客様もハンカチを見て手を合わせております。
これはただ事では現象ではないと思い、阿弥陀如来様の扱いをどうしたらよいか迷っております。